先端恐怖症または尖端恐怖症(せんたんきょうふしょう、belonephobia)とは、鋏・針・鉛筆・刃物・前髪・顎など、先端が尖ったものが視界に入った時に強い精神的動揺を受ける、恐怖症の一種である。症状としては、尖ったものが目に向かってくるような錯覚を覚え、恐怖感により一時的に目が開けられなくなるなどが挙げられる。 過去に、先端について怖い思い出があると起こる場合もある。